Category : 食欲に負けるな!

東洋医学

ダイエットが続かない…、成功してもいつの間にか、元に戻っているという経験は、二度と繰り返したくありません。リバウンドを繰り返し、結果として痩せにくい体を作るのであれば、何もしないほうがマシ…という悪循環に陥る気持ちも痛いほど分かります。

そこで今日は、ダイエットと東洋医学の組み合わせについてご紹介したいと思います。今までは違う視点で自分を見つめ直すことで、ダイエット「成功のカギ」が見えてくるかもしれません。

東洋医学の視点で自分を見つめる

みなさんは、西洋医学と東洋医学の違いはご存じでしょうか?よく耳にする西洋の医学とは、病気になった時に病原に対して、どう対処するか…という方法をとるので、よく、「対処療法」などと呼ばれます。病院に行けば、医者の診察を受け、症状を改善するために薬を処方されますよね。もし、薬で改善しなければ、外科的手術などで回復を目指すのが、西洋医学の考え方になります。

そしてもうひとつ、東洋医学の説明の前に「未病」という体の状態から説明します。未病とは、病気でもない、健康体でもない、という体の状態を示しています。すなわち、病名がつく一歩手前の段階で、半分はすでに病人とも言える健康状態のことです。……何となく身体がだるい、食欲がない、イライラするなど、症状は様々ですが、原因がどこにあるのかを根本から探り、「未病」を改善するのが東洋医学になります。

風邪を引き、薬を飲むのは、西洋医学。原因よりも、体の表に出てきた症状そのものに、フォーカスを当てています。いっぽう、免疫力をあげる漢方の利用や、身体のツボ、鍼灸などの様々な方法を取り入れて、日頃から風邪を引きにくい体を作るのが東洋医学ということになります。

日頃、何らかの原因でストレスを感じると、精神のバランスが崩れ、爆発的に食欲が出ませんか?その「根本的な原因」が何か、ということを探る…。これは、ダイエットを成功させるための大切な情報源なのです。

気・血・水(き・けつ・すい)を整える

東洋医学で、気血水という考え方があります。まず、「気」とは目には見えない生命エネルギーのこと。元気・気合・気力の気で、滞ると、パワーがない、やる気が出ない…と、自然に自覚しているはずです。

二つめの「血」は、主に血液のことで、栄養や潤いを組織に届けてくれる役割を果たしています。最後の「水」は、血液以外の体液全般を指し、代謝や免疫に関わるとされています。

人間の体は、この「気・血・水」の3つが、体内を循環することで生命が維持されるという考えが、東洋医学の基本です。どれかひとつでも滞ると不調をきたし、代謝を下げる大きな要因となります。代謝が落ちれば、むくみを作り、最終的には、醜いセルライトが生成されるわけです。いわば、気血水を整えることが、ダイエット成功の大きな鍵を握っているといっても過言ではありません。

いかがでしょうか。東洋医学では、すぐに結果がでないのでは?と思われがちですが、方向性を正しく導くことで、自分本来のあるべき姿へと近づけてくれるうえに、安全です。どんなダイエットも結果が出ないのであれば、自分に合わない可能性があるということ……。そんな時は、思い切って、東洋医学の考え方を取り入れてみるのもよいでしょう。

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