Category : 食欲に負けるな!

お酒とダイエット

ダイエット中に「お酒が禁物」なのは、一般的にいえば当たり前のこと。しかし、お酒好きな人が我慢をしては、かえってストレスに……。お酒とダイエットを両立したければ、完全なる禁酒より、上手にお酒と付き合うコツをつかみましょう。ダイエット中に「お酒をどう飲むか」を考えれば、今までとは違う世界が見えてくるかもしれません。

お酒とダイエットの関係

お酒は太るという根拠のひとつに、「糖質(炭水化物)」があります。太る原因のひとつは、カロリーオーバーによるもので、一日の基礎代謝+運動量に比べ、摂取する熱量が多さです。飲みに行けば、当然、美味しいおつまみをお腹いっぱい食べたいですし、摂取するカロリーが増えていれば、間違いなく太ります。

普段から運動が身についている人は、摂り過ぎたカロリーを消費するのはそこまで難しくはなく、週末にジムで運動すれば、体重はキープできてしまいます。しかし、日頃運動をしない人が、お酒とおつまみを過剰に取ることは、肥満に直結する大きな原因になるのです。

単純にカロリーのプラスマイナスの話じゃないのが、お酒とダイエットの面白い部分。ジムでひと汗かいた後に、ビールを求めて居酒屋に入るのは勿体ない…。運動の後のお酒は、筋肉トレーニングの効果が減少するだけでなく、疲労回復の遅れや、体の水分不足などの弊害が出てくるのは意外と知られていません。

痩せたい人は、お酒は止めないといけないの?

ダイエットしたいから、お酒をやめるのは効果的ですが、それが出来たら苦労はしません。そこで、お酒のカロリーを構成する成分をみていくと、糖質(炭水化物)・アルコール・タンパク質だと分かります。また、お酒の種類は蒸留酒(ウイスキーや焼酎)と、醸造酒(ビールや日本酒)があり、含んでいる成分にも違いがあります。

ウイスキーや焼酎に代表される「蒸留酒」は、製造工程の違いから、タンパク質や糖質を含まないので、カロリーが抑えられます。一般的な「一杯」に換算したお酒のカロリーは以下の順で、ウイスキーなどの蒸留酒のアルコール由来のカロリーは、体に蓄積されにくいと言われています。

【1杯に換算したお酒のカロリー】

  • ウイスキー  71 kcal
  • 焼酎(乙類)  73 kcal(※甲類は103 kcal)
  • 日本酒 112 kcal
  • ビール 140 kcal

おつまみを見直す

お酒と相性のよい料理といえば、唐揚げやフライドポテトなどの揚げ物が代表格として、コースの料理にもよく含みます。程よい塩味と満足感が、駆けつけ一杯のビールによく合うので、ついつい手が伸びるパターンです。

そこで考えたいのが、おつまみのチョイスです。お酒の糖質やアルコールを分解しやすい栄養素はタンパク質ですので、ダイエットを意識するなら、枝豆や冷奴などの豆類を料理のオーダーに取り入れるのは、特にオススメ。ビールと枝豆のドリンクを、ハイボール(ウイスキーのソーダ割り)に替えることで、糖質を抑えながら、アルコールの分解を促すという組み合わせに早変わり!枝豆だけでなく、豆腐サラダなどもよいチョイスですね。

ちょっとしたおつまみへの気遣いも、カロリーとういうダメージを緩和させる役割があります。ダイエット中の飲み会で、食べたいものを好きなだけ…は、もう止めましょう!お酒の特性を理解していれば、ダイエット中の飲み会を我慢し続けるストレスは、軽減できそうです。

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